ホテルでマスクケースが必要な理由と作成時の注意点

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ホテルでマスクケースが必要な理由と作成時の注意点

施設や店舗の利用でマスク着用を求めるルールが定着しつつある中、ホテルのちょっとしたおもてなしがSNSなどで話題となっています。
注目を集めているのは、ホテルに来館してくれた利用客へ、マスクケースをプレゼントするという試みです。

 

  • ・マスクケースの需要がホテルにある理由
  • ・実際にマスクケースを喜ぶ利用客の割合
  • ・オリジナルのマスクケースを作成するときの注意点

ここでは上記3つを中心に、ホテルなどの宿泊施設にこそマスクケースがおすすめである理由を紹介します。

利用客の半数以上がマスクの置き場所に困っていた

ニュースタンダードな生活様式が構築される中で、ホテル業界もマスク入店・入館を求めることが当たり前の光景となっています。
一方で、マスク入店・入館を守る利用客の多くが、食事をしたりサービスを受けたりするときに外したマスクの置き場所に困っています。

 

大手クーポン雑誌が2020年に行った調査によると、「外したマスクの置き場に困る」と回答した飲食店利用客の割合は58.3%でした。

(参照元:https://www.hotpepper.jp/ggs/wp-content/uploads/2020/09/%E8%A1%9B%E7%94%9F%E5%AF%BE%E7%AD%96200918-.pdf)

 

では外したマスクをどのように保管しているのかというと、「かばんやポーチに入れる」という人が42.1%と多く、男性よりも女性に多い傾向が見られました。
男性の場合は、ポケットに入れたりテーブル上に置いたりするという回答が多くあげられました。

入れ物(マスクケース)が配布されれば使いたいも6割以上

同アンケートでは、マスクを保管するための手段が店舗から提示された場合についても調査されています。
調査は「フックなどマスクをかける場所がある」「使い捨ての入れ物を配布」の2つのケースを想定して、利用したいと思うかを調べたものです。

 

使いたいと答えた人の割合は、それぞれの質問で以下のとおりでした。
・フックなどマスクをかける場所がある…28.2%
・使い捨ての入れ物の配布…61.1%
抗菌マスクケース立体マスク用

 

このアンケート結果から、マスクケースなどマスクを置く場所の指示や提供を求めている人が多いことが分かります。
特に不特定多数の人で共用するフックなど常設のマスク置き場よりも、個別で使用できる入れ物(マスクケース)のほうが要望が強いのも注目すべきポイントです。

ニュースタンダードの世の中で、ホテル利用客に安心して商品やサービスを楽しんでもらうために、マスクケースの配布も検討してみてはいかがでしょうか。
特に安心して利用できるような、抗菌加工のあるものや使い捨てのものを提供することをおすすめします。

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ホテルのオリジナルマスクケース作成の注意点

ホテルは客室内だけではなく、レストランやサロン、プールなどさまざまな施設でマスクを外す機会があります。
前述したとおり需要の高さも考えると、これからはおもてなしの一環としてマスクケースの配布も行いたいところです。
市販品もありますが、ホテルのオリジナルデザインでマスクケースを作成すると、より一層喜んでもらえるでしょう。
そこでこの項目では、ホテルがオリジナルマスクケースを作成するうえで押さえておきたい注意点を3つ紹介します。
アルコール消毒

素材はもちろん抗菌素材のものを使用

先に紹介したアンケートの結果でも傾向が見られるように、多くの利用客が「マスクを衛生的な方法で一時保管したい」「安心できる環境でマスクを保管したい」と思っています。

 

そのためマスクケースやマスク置き場を提供するときは、衛生面への配慮が重要です。
マスクケースを作成するときは、利用客が安心して活用してくれるように、必ず抗菌素材のものを選ぶことをおすすめします。

 

特に抗菌加工を施していることが分かるマークを入れているなど、利用客が視覚的にも安心できる素材・デザインが最適です。
 
かさまーとでは、全種類のマスクケース(紙製のもの含む)に抗菌加工を施しています。
抗菌性を第三者機関によって証明されていることを表す「SIAA認定マーク」の表示も可能なため、マスクケースのデザインに取り入れてはいかがでしょうか。
 
高級感を演出したい方は、フタと重なる部分やポケット部分など、隠れやすい部分にもSIAA認定マークを入れられます。
抗菌マスクケースフタ付き

紙製にすることで環境への負担減も

レストランや客室などは、一時保管を想定して使い捨てできる、紙製のマスクケースもおすすめです。
紙製のマスクケースは常に新しいものを提供することで、衛生面への配慮を手軽にアピールできます。

 

更に、紙製をメインに使用することでプラスチック消費量を減らし、環境への負担減にもつながるでしょう。
ただしスパ利用などが見込まれる場合は、水に強い素材のほうが喜ばれます。

 

レストランなどでは紙製のマスクケースを提供し、記念日はノベルティとしてプラスチック素材のマスクケースをプレゼントするなど、シーンに合わせた活用方法も検討してみてはいかがでしょうか。

地域やホテルの特徴を覚えてもらえるデザインに

マスクケースを作成するときは、形状だけではなく素材やデザインでも他のホテルとの差別化を図ると特別感を感じてもらえます。
ご当地の有名な観光地やシンボルをイメージしたイラスト・写真を盛り込んで、地域やホテルの特徴を覚えてもらえるデザインにすると、旅の思い出として愛用してもらいやすいでしょう。

 

また、デザイン以外の部分で特定の層にアプローチする方法もあります。

 

たとえばファミリー層を大切にしているホテルなら、子どもが安心して利用できる素材を選ぶと保護者に喜ばれます。
和の雰囲気を大切にしている旅館も、素材選びやデザイン次第でぴったりのマスクケースを作成できます。

 

高級旅館であれば、和紙のような風合いの「なごみ」でマスクケースを作成するのがおすすめです。

 

「なごみ」の抗菌マスクケースは、PP(ポリプロピレン)素材の表面に特殊素材を貼り付けることで、和紙のように優しく上品な風合いに仕上げた商品です。
4色フルカラー印刷にも対応しており、和柄で作成すると着物にもよく合うマスクケースが完成します。
もちろん抗菌加工済みのため、SIAA認定マークの表示も可能です。
シンプルなファイル型とフタつきの2種類があり、予算やシーンに合わせて作成いただけます。
なごみの抗菌マスクケース

なごみ抗菌マスクケースファイル型:https://www.kasamart.jp/item/case/maskcase/9346/
なごみ抗菌マスクケースフタ付き:https://www.kasamart.jp/item/case/maskcase/9345/

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オリジナルマスクケース作成なら、かさまーとにお任せください

ニュースタンダードのおもてなしに、オリジナルデザインのマスクケースを検討してみてはいかがでしょうか。
素材にも抗菌性にもこだわりたい方は、かさまーとにオリジナルマスクケースがおすすめです。

 

弊社は明治時代の創業から145年以上の間、印刷のプロとしてさまざまな手法・素材に挑戦することで技術と知識を磨いてきました。
印刷の要とも言える色の再現度は、Japan color認証制度取得により高く評価されているため、ホテルや旅館のイメージカラーを盛り込んだデザインも安心してお任せください。

 

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