同人イベントで話題になる!? オリジナルノベルティの作り方を紹介
同人イベントでは、せっかく足を運んでくれたファンにオリジナルノベルティをプレゼントしたいと考える方は多いでしょう。
近年は多種多様なグッズが登場していますが、何を作れば良いのか、何が喜ばれるのかと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは同人イベント向きオリジナルノベルティについて、上記3つのポイントを中心にご紹介します。
同人イベントは、作り手とそのファンが集う場所です。
仲間と交流できるお祭りであると同時に、自分が作ったものを直接ファンの人に買ってもらうことができ、感想を聞くこともできる貴重な日でもあります。
渡すノベルティでファンをがっかりさせないよう、以下の点に注意して作成しましょう。
重視すべきポイントとして、無料配布であっても手を抜かず、ノベルティのクオリティを高くすることが挙げられます。
つまりデザイン面で妥協しないだけでなく、ノベルティを印刷するグッズそのものや色味も妥協しないということです。
同人イベントは多くの作り手が集まり、同様に趣向を凝らしたノベルティを配布しています。
その中で自分だけがクオリティの高くないノベルティを渡すと、ファンをがっかりさせたり、最悪の場合は評価を下げられてしまうこともあります。
もちろん、作品の制作にも費用が生じるため、無料配布のノベルティに割ける予算は限られるという事情もあるでしょう。
だからこそ、ノベルティのクオリティを高く保ちながらも、価格もしっかり抑えられる会社を探すことが求められます。
同人イベントは、多くの場合1日や2日で終了となります。
その間、より多くの人をブースに呼ぶという目的を達成するために、ノベルティそのものを工夫することが重要です。
注意点1および2とも連動しますが、ノベルティは日常的に使ってもらうことが重要です。
繰り返し接触することで好感度や印象が良くなる「単純接触効果」というものが関係しています。
しかし、同人イベントのノベルティというとキャラクターの描き下ろしイラストが入ったグッズが少なくありません。
ファンには喜ばれるものの、デザインによっては繰り返し使用してもらえない可能性も考えられます。
このような「描き下ろしイラストが全面に入ったノベルティを日常生活で使うのは恥ずかしい」という人のために、よりシンプルなノベルティも用意するのが良いでしょう。
たとえば作り手やサークルのオリジナルロゴのみを入れたものや、キャラクターのモチーフのみを描いたものなど、ファン同士にしか分からないデザインは使い勝手が良くなります。
注意点として、特定の企業や第三者の作品の公式ロゴやモチーフデザインは著作権侵害となるおそれがあるため、オリジナルデザインを作成することが挙げられます。
デザインのポイントなど、ノベルティ作成における注意点を把握したら、次はいよいよ作成するグッズ選びです。
ここからは、かさまーとで作成できる同人イベントのノベルティの中で、おすすめの商品を紹介していきます。
https://kasamart.jp/item/bagcase/uchiwa/
まず最初にご紹介するのが、夏場に人気のクリアうちわです。
うちわは定番グッズと言えますが、多くのブースで配布されるうちわの多くが紙製のため、汗ばんだ手では使いにくく絵柄がボロボロになりやすいデメリットがあります。
かさまーとのクリアうちわは素材に再生PETを使っており、紙のうちわよりも水に強く弾力があり丈夫です。
せっかく配布したうちわが手汗でボロボロになって捨てられてしまうことを避けられます。
種類の形状(シンプルな丸型・柄付き)から選べて、透明感のあるデザインが印刷可能です。
白地の素材もご用意しているため、「両面印刷したい」「透明感を抑えて絵柄をしっかり見せたい」という方もしっかりと個性あるクリアうちわを作成できます。
https://kasamart.jp/item/case/maskcase/
https://kasamart.jp/item/others/hanger/
キャラクターが何よりも魅力という作品を取り扱っている場合は、クリアハンガーもおすすめです。
お好みのキャラクターの絵や顔写真で作れるため、コミックや小説はもちろん、写真集を発行している方のノベルティとしても最適です。
小型(W255×H300mm)のため重い衣服をかけることには向いていませんが、イベント会場から気軽に持ち帰ってもらいやすく、ネクタイやハンガー程度ならかけることもできます。
ほかにもドアノブにかけておくだけで、いつも家にそのキャラがいるかのような状況を作れます。
https://kasamart.jp/item/others/canbadge/
https://kasamart.jp/item/others/coaster/4043/
カフェイベントと相性の良いコースターも、同人イベントのノベルティとして活躍するグッズです。
かさまーとでは紙製ではなく、水に強く破れにくいPP素材やストーンペーパーでオリジナルコースターを作成いただけます。
角丸加工で四隅を丸くカットするため、見た目も安っぽくなく、販売されている商品と同等のクオリティとなります。
PP素材は透明感のあるデザインで作ることができ、ストーンペーパーは素材の珍しさが魅力です。
例えばソロキャンプの活動本など自然を楽しむことを推奨する同人誌を制作している方は、ストーンペーパーでエコなイメージを崩さずにノベルティ配布ができます。
ほかにも、お酒や喫茶関連グッズを買ってもらったノベルティとしていかがでしょうか。
https://kasamart.jp/item/case/bag/4020/
https://kasamart.jp/item/others/bookcover/
バッグや袋はほかの作り手と被りそうだから避けたい、と考える方は、ブックカバーはいかがでしょうか。
かさまーとのクリアブックカバーならPP素材にフルカラー印刷するため、水濡れに強いうえデザインで個性をしっかり出せます。
B5とA5の2サイズ展開となっており、写真集や画集、コミックはもちろん小説作品にも使用できます。
汎用的なブックカバーとしてノベルティ配布する方法はもちろん、イベント限定で作品のデザインの一部として活用する方法もおすすめです。
例えば表紙にクリアブックカバーのデザインを組み合わせることで、あたらしい表情を演出することもできます。
イベント以外ではクリアブックカバーなしの状態で同人誌を販売し、イベントのみノベルティとして配布すれば、特別感も増すでしょう。
同人イベントで喜ばれるような「使い勝手が良く、クオリティの高いノベルティ」を作成したいと考える方は、かさまーとにお任せください。
明治時代に創業した弊社は145年以上にわたり、確かな技術と知識を磨いてきた印刷のプロです。
作り手にとって妥協したくないカラーの再現度も、Japan color認証制度取得により高い技術力が保証されているため、同人グッズも安心してご依頼いただけます。
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